料理は殆どしないけど、たまに作るカレーライスくらいは、より美味しくしたいと思われている方もおられると思います。
自分も、料理は殆どしていなかったので、カレーライスはルーの箱に記載されている食材、作り方で、作っていました。
定年退職をして、家族の手伝いで、カレーを作る機会があり、より美味しく作りたいと思いました。
この記事では、私がどのように工夫したかを、ご紹介しています。
この記事を読むことで、料理をあまりされたかった方がカレーライスをより美味しく作るのに参考になると思います。
1.作り方を少し変えて、カレーライスを作る
カレーライスは、料理不慣れな自分にはありがたい料理です。
ルーの箱に記載されている食材は、肉、玉葱、じゃがいも、人参で、作り方は、一口大に切った具材を炒める(目安は玉葱がしんなりする程度と記載されているのもありました)、水を入れて具材が柔らかくなるまで煮込み、火を止めてルーをいれる等々、丁寧に記載されているので、美味しく作れます。
作り方を変えたのは、最初に玉葱を炒めるようにしました。
1~2分程度炒めた後裏返すことを、何回か繰り返します。(炒める前に、電子レンジで1分程度温めると短い時間で玉葱が飴色になります)
玉葱が少し飴色になるまで、繰り返し炒めますので、時間はかかりますが、その間に他の野菜(人参、じゃがいも)の皮を取ったり、切るようにすれば全体時間はあまり変わりません。
肉は、しっかりと火を通したいので、玉葱を炒めた後ですが肉を炒めています。
その後、人参、じゃがいもは、炒めず、水を入れて煮込んでいます。
出来たときに、野菜が残った方が好きだからです。
野菜の煮込みができているかは、爪楊枝を人参に刺して、判断としています。
副菜はサラダだけでも、家族の評判はとても良かったです。
おかわりをする者もいて、私が作ったカレーライスがあっていたようです。
カレールーは完成度が高いと思うので、水の量は測ってレシピ通りの量が良いと思います。
家族は、料理は慣れていますが、忙しく、料理をしているときに他の事もやりながらになる事が多いので、人数と全体の料理の量でルーを1個追加したり等、感覚で作るようです。
私の方が、作るカレーが安定していると家族に言われることもあります。
2.余ったカレーを保存する
料理に慣れない自分の場合、人数でカレーの量を調整することは、難しいので、ルーの箱に記載されている単位(例えば、ルー4個で記載されていたらその単位)で作っています。
また、最初から量を多く(自分の場合は、2倍くらい)作るようにしています。
多く作っているため余るのはわかっているので、冬以外はカレーが冷めるのを待って、別の容器に入れ替え冷蔵庫に入れるところまでやるようにしています。
定年退職前は、出来ていませんでしたが、ここまでやると、翌日の料理も手伝う事になります。
翌日は、カツカレーとかカレードリアとかを、家族で予定してくれます。
3.まとめ
カレーは、自分で作る機会がよくあったと思います。
キャンプに行ったときとか、手軽に作れ満足できる料理です。
いままでと変えた点は、最初に玉葱をじっくりと炒め、少し飴色になるようにしたことです。
料理が不慣れな自分でもできましたし、手間の割には味がとてもよくなります。
作り方を少し変えるだけで、家族から、とても美味しいと好評でしたので、紹介しました。