英会話独学におすすめの勉強方法|60歳定年退職後からの英会話勉強

定年後の趣味

英会話独学におすすめの勉強方法2選

りたいやくぼ
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私は36年間勤め上げたIT系会社を60歳で定年退職した後に、老後の趣味の一環として英会話に取り組んできました。

英語が得意だったわけでもないので、7年振りに本格的な英語学習を始めてからは、それは思ったよりも大変なものになりました。

そんな中で英会話学習を少しでも楽しくできないかと色々と模索して、たどり着いたおすすめの勉強法が2つあります。

もちろん、私も実践していますので、楽しいですし、効果もそれなりに上がってきています。

私が実践している60歳定年退職後から始める英会話勉強の楽しみ方は次の2つの方法です。
  1. 発音矯正をしてネイティブ英語の聞き取りができるようにする
  2. YouTubeやPrimeVideoで動画・映画を楽しむ

楽しみ方①発音矯正をしてネイティブ英語の聞き取りができるようにする

発音矯正をすると、ネイティブ英語の聞き取りができるようになります。

りたいやくぼ
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その理由は、英語の方が日本語より倍以上母音が多いので、発音を学ぶと聞き間違えが少なくなるためと言われています。

日本語の母音は「ア、イ、ウ、エ、オ」の5種類しか音がありませんが、アメリカ英語の母音はその倍以上で、私たちには同じに聞こえる音でも間違えると意味を聞き間違ったり、自分の意思を正しく伝えられなかったりすることがあります。

英語学習の早い段階からカタカナ表記や綴り字に影響されないよう、正しい発音を根気強く学ぶ必要があると思います。

引用:なぜ日本語母国語話者は英語の音を聞き誤るのか?

発音矯正ですが、音声認識ソフトに話しかけて、聞き取ってもらえる単語を増やす楽しみがあります。

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私が使っている音声認識ソフトはGoogle Assistantです。

私が使っているGoogle Assistantを英会話練習に取り入れている実践動画もYoutubeにアップロードされていますので、かなり参考になると思います。

ネイティブ英語が聞きとれると、英語を使う生活でなくても、英会話勉強の進歩を実感できますので、楽しく英会話の勉強を続けることができます。

ネイティブ英語の聞き取りができるようになれば以下のような色々な英会話勉強の楽しみ方ができます。

ネイティブ英語の聞き取りができるようになればできる英会話勉強の楽しみ方2選
  • 日常生活で英会話を体験して楽しむ。
  • 英語に対して苦手意識を減らして楽しくする。
りたいやくぼ
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発音矯正は、定年退職後からでも始めることができると断言できます。なぜなら、私ができたからです。

ネイティブ英語が聞きとれるようになった私の楽しみ方

近年、街に出ると海外の方を見かける事も多くなりましたよね。

レストランやカフェなどで食事の席が外国人と隣り合わせになることもあります。

レストランやカフェなどで外国人と隣り合わせになったときは…

レストランやカフェなどで外国人と隣り合わせになったときは…

ネイティブ英語が聞きとれると、英語圏にいなくとも、日常生活で英会話を体験できるので、楽しくなります。

さらに、ネイティブ英語の聞き取りができると、英語に対して苦手意識が少なくなります。

英語で説明が書いてあると、翻訳できない場合は、避けていたものも、苦手意識が減って必要な場合は調べたり、読んだりして、楽しめるようになります。

私は以前は苦手が意識があって避けていたもの
  • 発音、字幕とも英語の動画
  • アプリのインストール途中の説明文の英語
  • 英文表示のホームページ
字幕映画も楽しめる

字幕映画も楽しめる

※発音矯正のやり方についての詳しい解説記事を作成予定ですのでご期待ください。

楽しみ方②YouTubeやPrimeVideoで動画・映画を楽しむ

近年は、TVでYouTubeとかPrimeVideoを使えるので、英語動画とか映画を観れる機会が多くなってきました。

YouTubeでは、最新映画の紹介とかで字幕がない場合がありますが、映像で楽しめる映画の場合は、字幕がなくても十分楽しめます。

YouTubeの動画例です

AmazonのPrimeVideでは、シリアスな映画よりは映像で楽しめる映画を選ぶと、字幕をあまり見なくても楽しめます。

りたいやくぼ
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映像で楽しめる映画では、例えば以下の画像のように、trajectory(軌道)の日本語訳がわからなくても、直前にモトクロスバイクでジャンプした映像から推測できるので、日本語を調べることなく気楽に楽しめます。

英単語がわからくても観れる例

英単語がわからくても観れる例

シリアスな映画の場合は、弱々しい声だったり、かすれた声だったりするので、聞き取りにくいと場合があります。

60歳を過ぎてからの英語学習でネイティブ英語が聞きとれるようになるの?

私も英語は苦手でしたので、学校での英語勉強を振り返りました。

最初は、発音記号の説明が馴染めず、日本語の音にして覚えたと思います。

最初に曖昧にした発音記号の部分を、1音ずつ確認したら英語の聞き取りもできるのではないかと思いました。

週刊 東洋経済の記事でも、以下の内容があり、自信を持ちました。
  • リスニングの2大憲章は、「発音できないものは聞こえない」「読めないものは聞こえない」
  • リスニングができるようになったきっかけは、発音矯正です。

週刊東洋経済2010/9/18「カリスマ予備校講師が薦める 本当に役に立つ勉強法と教材

それからというもの、ネイティブ英語の聞き取りのために、まずは英語発音矯正に取り組みました。

私の場合は、単母音10音で、ネイティブの英語が聞こえるようになったので、続けました。
 
ネイティブの英語が部分的に聞こえるのに気が付いたのは、家族見ていたTVの横を、通ったとき、たまたま、ネイティブが英語で話しているニュース番組を耳にしました。

このとき、いままで簡単な英文も聞き取れなかったネイティブが話す英語がはっきりと聞こえました。

単母音10音で変わると思っていなかったので、とても驚きました。

英語発音での単語は多く覚えていないので、英会話の内容までは、理解できない事もありますが、音ははっきり聞こえるようになりました。

2週間で英会話が聞き取れるようになった本とは?

私が実践している英語勉強法とは発音矯正です。

ネイティブ英語が聞き取れるようになるために、まずは発音矯正を勉強することにしました。

発音矯正の勉強は、本ですることにしました。

「ニューヨーク発 最強英語発音メソッド」という本です。

動画はこちら

この本を選択した理由は、カスタマレビューが良かったからです。

それでは「ニューヨーク発 最強英語発音メソッド」のレビューをいくつがご紹介しておきます。

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその1登録

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその1

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ニューヨークに住んでいる方が、「リスニングが向上した」とレビューされているので、「ネイティブ英語の聞き取り」に役立てそうです。

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその2登録

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその2

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「丁寧な動画も、音声もついている」とレビューされていうので、本だけと違ってわかりやすそうです。

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその3登録

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその3

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「質問に対し著者自身が丁寧に動画で解説しているアフターケアがある」とレビューされているので、どうしてもわからない場合は、何らかのアドバイスが期待できそうです。

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその4

ニューヨーク発 最強英語発音メソッドのレビューその4

りたいやくぼ
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「2週間くらい経ったとき、ネイティブ英語が聞き取れた」とレビューされています。私も同じ経験をしているので、効果があると思います。

ニューヨーク発 最強英語発音メソッド」を使って勉強を開始して見ると、この本が合わない方と言っている人がおられるのも納得できました。

日本語を使わないで独特の表現で説明をされており、文字だけでは理解が難しかったです。

著者も理解されているようで、必ず動画を観てから始めるようにと説明されています。

自分も、無料で紹介されているCD、インターネット上の動画を参照しました。

動画を参照して、なんとか真似をしていました。

発音を聞いてくれる人もいないので、習得しているのか否かわからず不安になることもありました。

自分が大事にした事
  1. 正しく発音するように努力しようと思ったが、日本人英語のような発音でも良いという気楽な気持ちでやっていた
  2. ネイティブ英語で発音はできなくても、正しく発音できるように努力してできるようになった自分を褒めてあげればいいと思っていた
  3. 発音が聞こえるからといって、他の方の英語を論評するようなことはしないようにした

ネイティブの発音が聞こえると、いままできれいに聞こえていた日本人英語との違いもわかるようになってきましたが、それぞれの方の努力を論評することより、自分の事を考えるようしました。

りたいやくぼ
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自分の発音は、その方のレベルまで行けることもないと思ったからです。

自分なりの工夫点(この本の場合での工夫点になります)
  1. カタカナ英語で置き換えないようにした
  2. 覚えた音だけを発音した
  3. 発音するときの舌のリーダーの動きを覚えるよう努力した
  4. 筆者の動画を繰り返し見た
  5. 単語を発音記号で練習した
  6. オンライン辞書で発音を確認した
  7. 20~30回単語の意味を感じて繰り返し発音練習をした

著者の記載どおりにやっても見ると、自分が思っている音と違う音がでることもありましたが、カタカナ英語に置き換えませんでした。

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それは、カタカナ英語に置き換えると、日本語英語で覚えてしまうので、発音矯正前と変わらないと思ったからです。

発音記号説明で、例文・単語が記載されていますが、覚えた音だけを発音していました。

覚えていない音を発音すると、その音が日本語になるので、英語で覚えなおさないといけないと思いました。

例えば、第一音のときは、例文・単語は、第一音だけ発音、第二音のときは、第一音と第二音を発音していました。

発音するときの舌のリーダーの動きを、覚えるよう努力しました。

それは、自分1人で練習していたこともあると思いますが、正しい音が発音できたときの触感を覚えるようにしていたためです。

著者の表現で、リーダーが舌で動かす部分なので、その部分を覚えるようにしました。

筆者の動画をよく見ました。

本で説明している内容を実践している例なので参考にできると思ったからと、発音記号の例文は、CDはネイティブの方の発音、サイトは筆者の動画でしたが、筆者の動画の方が自分にはわかりやすかったためです。

単語を発音記号で練習していました。

単語の発音記号を調べて自分で発音してみます。

それをオンライン辞書で発音確認します。

私が使用しているオンライン辞書はこちら

20~30回単語の意味を感じて、繰り返し発音練習をします。

この練習をすると、次に音が聞こえたときは、翻訳しなくても感じれるようになります。

まとめ

読者
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60歳定年退職後から英会話勉強できるの?
読者
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海外旅行に行ったとき、聞き取れなかったネイティブの英語を聞き取る事はできるの?
読者
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定年退職後の勉強なので、費用は安価に、短期間で効果がわかる方法はないか?
りたいやくぼ
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自分も、定年退職後から英会話の勉強をして、できるようになるか不安を持ったり、海外旅行に行ったとき、まったく聞き取れず、思い通りの行動ができなかった経験があります。

また、定年退職後の勉強なので、かかる費用が安価なうちに効果があることを実感したいと思いました。

この記事では、私がどのようにこの問題に対処したかを、ご紹介しています。

この記事を読むことで、かかる費用が安価なうちにネイティブ英語を聞き取る効果があることを実感でき、楽しく英会話の勉強ができる方法の、一例が理解できます。

日本語で覚えた英語を発音記号で覚えなおすのは大変ですが、覚えなおす必要があります。

今は、自分の身近な単語を覚えなおしていますが、自分の会話で必要な単語でしたら、より覚えれると思います。

海外旅行するとか英語を使う目的がでてきたときに、計画的に単語を覚えていけば良いと思っています。

定年退職後の英会話勉強を、楽しんでいただければと思います。