捨てがたい服飾雑貨の整理

ライフスタイル

衣類・靴・ペン等の服装雑貨関係は、身に着けるもので愛着もあり、なんとなく捨てがたいが、整理を考えられいる方もおられると思います。

自分の場合もなかなか捨てられませんでしたが、退職を機会に整理しました。

この記事では、私が対処した方法を、ご紹介しています。

この記事を読むことで、定年退職後、服装雑貨の整理を考えられたとき、参考になると思います。

1.衣類関係の整理

定年退職で生活が大きく変わりことで、不要になる衣類が多数でてきました。今後のことを考えて、整理しました。

1.1背広の場合

背広は季節によって変わることもあり、何着か持っていました。
私の場合、普段使用しているものと、主にイベントのときに使用するものを分けていました。
普段使用している背広は既製品でもあり、また、今後着る機会はあまりないので、整理しました。
残したのは、慶弔用とイベント用(夏、冬、オールシーズン)の4着を残しました。
この4着で、再就職をしても、問題なく過ごせました。

背広は、名前を入れていましたので、リサイクルショップでも引き取りをしてもらえませんでした。
整理の仕方としては、自治体の古着回収ボックスで整理するが良いのでしょうが、そこまで手が回らず、廃棄しました。

1.2ネクタイ、Yシャツの場合

ネクタイ、Yシャツは、今後も、少量にはなりますが使う機会がありますので、残すものを選別しました。

ネクタイは、特に愛着があったので、痛みがあるもの好みでないものを処分する事にしました。
Yシャツは、イベント用以外は処分する事にしました。

整理の仕方として、ネクタイは高額な物もあるので見積をして引き取っていただき、値段がつかないものを重さで判断されるリサイクルショップで処分しました。
Yシャツは、高額なものを持っていませんでしたので、最初から重さで判断されるリサイクルショップに持ち込み処分しました。

2.靴の整理

靴は、スニーカも含め傷みが多いものは、廃棄しました。
ビジネスシューズは、普段使用とイベント使用で分けていましたので、普段使用しているビジネスシューズは、1足以外は整理しました。

ビジネスシューズは、再就職先によってスニーカで良いところもありますが、1足はあったほうが良いと思います。
会社はスニーカでも、お客様先はビジネスシューズが良い場合もあるためです。
また、面接ではビジネスシューズを利用します。

なお、靴の場合は、定年後の再就職先で新たに必要なこともあります。
自分の場合は、スニーカを1足、ビジネス用レインシューズを1足を新たに購入しました。

  1. 衣類の廃棄は、季節の変わり目に、判断しました。
    季節の変わり目で衣類を入れ替えるので、そのとき着ていない衣服がわかりますので、短時間で整理できます。
  2. 高価なものは、時間をかけて専門店、フリマアプリで整理したほうが良いと思います。
    自分の場合は、背広、靴などのビジネス用は、普段用とイベント用を分けており、イベント用をそのまま残したので、今回は短時間で整理できました。

3.値段はわからないが高価そうな物の整理

自分の場合は、高価そうなペンを持っていましたので、リサイクルショップでない方法で整理しました。

ペンのブランド名からすると高価そうですが、証明する書類もなく値段の検討もつきません。ネット、フリマアプリでの確認では、本物であれば高価なものになります。

まず、身内で使いたい者がいないか確認しましたが、希望する者はいませんでした。

訪問せず見積をだせる専門店もありましたが、少し不安なので、評判が良く、直接訪問できる専門店を訪問することにしました。

専門店の見積で、ネット、フリマアプリで確認した値段と同程度でしたので、手放しました。

  1. 高額になりそうな物の処分は、専門店での見積後、判断するほうが良いです。
    証明書がある場合は問題ないと思いますが、本物かもわからない場合は専門店での見積が良いと思います。
  2. 本物の場合の金額を事前確認しておいて、良かったです。
    高額になりそうな物は、ネット、フリマアプリなどで、本物の場合の金額を事前確認してください。
    専門店の見積で見込みと違ったとき、他の専門店に相談できると思います。
    なお、余裕があれば、最初から複数店舗で見積もってもらうのも、良いかもしれません。

4.まとめ

服装雑貨は、身近に利用してきたものなので、愛着があり、整理が難しと思います。

季節の変わり目、イベントのときなどに、利用していないものを把握されると良いと思います。

間際になって整理すると余裕がなくなるので、高額な物も、重さだけで判断されるリサイクルショップの利用になったり、そのまま廃棄するようになったりします。

時間があるときに、利用されない高額な物の場合は、専門店か見積りをしてくれる所を探して、処分されることをお勧めします。